白晝之星
出し忘れた手紙が 誰かの手屆く頃
不知誰人收到 未曾寄出的信箋
日傘クルリまわした 空には晝の星
輕轉陽傘 白晝之星浮現
指切した 指を噛み切り
斷指誓言 再次誓言
去っていく影を追いかけては
追逐逝去日影
夜明けに迷い 日暮れに逸れた
迷失在黎明 飄散在薄暮間
晝の星に 願いを捧ぐなら
若向著那白晝星辰許下心願
いつかの窓 明かりともしてと
就願這扇窗 也有點亮燈火的壹天
青い月に焼かれた 優しい誰かの夢
冷夜月光 映照誰的夢幻
千の波を漂い 浜辺に打ちあがる
隨波逐流 終被波濤拋到海邊
拾い上げて
拾起破碎夢影
ハンケチ包み ポケットにしまう
包進手帕,塞進衣袋間
消して愈える 顏した傷の
臉上漸漸痊愈的傷痕
瘡蓋剝がれた
終於可以剝下瘡痂
晝の星に 願いを捧ぐなら
若向那白晝之星許下心願
続く痛み 受け入れる代わり
不求滿心痛楚能被包容
どうぞ私の 背中に羽を
只求讓我背生雙翼
この空へ羽ばたける羽を
能飛上這片藍天
上升する私は
於是我高高飛翔
空の屋根にぶつかって
終於碰到天穹頂端
落ちていくの
重又墜落向地面
どこまでも嗚呼 晝の星も笑う
壹直壹直啊 白晝之星微笑不斷
晝の星に 願いを捧ぐなら
若向著那白晝星辰許下心願
続く涙抱きしめる代わり
不求長流的淚水能得擁抱溫暖
どうぞ誰かよ 私忘れて
只請讓誰 忘記我的壹切
別の朝羽ばたける羽を
換壹雙羽翼 飛向另壹片清晨的藍天