歌手:Dinky
專輯:Black Cabaret
「White Lie」
作詞∶槇原敬之
作曲∶槇原敬之
歌∶槇原敬之
停電中のろうそくの
炎を見つめながら
遠い昔にこの國で
生きた人の事を想う
全てのものに神様が
いると信じながら
生かされている事を
心から感謝していた
今の仆らはどうだろう
さんざん頼っていたものにさえ
何か起こったとたんに
悪く言ってばかりだ
その言葉をありがとうに
変えながら
生きている自分を
思うだけで
仆の目の前の暗い世界が
少しだけ優しく
明るくなるような
気がするんだ
変わり果てた街の中
また頑張ればいいと
少し悲しげで でも強くて
優しい笑顏で答える人
壹緒に行こうと迎えに來た
息子に今日食べる分の
おにぎりを渡しここも十分
ありがたいと笑う母親
どんなつらい試練も
理由があるから起こるんだと
信じながら生きて來た
命の先に仆はいる
當たり前をありがとうに
変えながら
生きている自分を
思うだけで
仆の目の前の暗い世界が
少しだけ優しく
明るくなるような
気がするんだ
大事な事を仆らに気付かせるために
神様は白い噓をつく
當たり前をありがとうに
変えながら
生きる誰にも光が差し込んで
絕望の淵と思っていた場所は
希望へとまっすぐ延びる道への
始まりと気付く
この白い噓の先には
ほんとの事が待っている
収録∶Heart to Heart -White Lie
/発売日∶2011/07/27
LRC to make By∶YoHo888(Vine)
終わり
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