True
Eyes
涙の雫
溢れ出していた夜は
めぐり逢えた奇跡を
呼び覚まして出逢った日の
二人で見た夜明けの光
去年の海に逢いに來たよ
空耳の波が呼んでいたから
いつからか何處かで二人が
失くしたものさがしたい
いつも強がってた自分に今
目覚めた瞬間やさしくなれたよ
True
Eyes
眩しい陽射し
果てしない空と海を
熱く體中で受けとめて
想い出して出逢えた日の
二人で見た夜明けの光
記憶の花が美しいのは
心萎れていた證拠だね
突然降り出した夕立ちよ
昨日
洗い流して
心解き放ってもう迷わずに
失いたくないなら動き出せるはず
True
Eyes
春の終わりを告げる
雨はやがて來る暑い季節へのプロローグ
街はいつか色づくように
二人もう壹度胸焦がせるね
明日はいつでもわからないけれど
雲はいつか晴れるね
True
Eyes
見つめるだけで
わかり合えていた二人だから
離れていてもいつも
空の彼方つながってる
雨上がりのあの虹のように