思(おも)い出(だ)せるのは もうなんとなくだけど 君(きみ)の事(こと)
壹億分(いちよくぶん)の君(きみ)に會(あ)えた 奇跡(きせき)なんかも
いつの間(ま)にか 忘(わす)れちゃうかな
忘(わす)れた事(こと)さえもきっと忘(わす)れてしまうの
heavenly days 胸(むね)のポケットの部屋(へや)
君(きみ)の消(き)えたぬくもりを探(さが)すよ
もう二度(にど)と君(きみ)を想(おも)う事(こと)はなくても あぁ
まだ少(すこ)し暖(あたた)かい あの日(ひ)々に鍵(てき)をかけて
歩(ある)きつかれて 座(すわ)り込(こ)んで 途方(とほう)にくれて
葉(か)わない夢 (ゆめ)『運命』(うんめい)とか
2人(ふたり)なら言(い)えた
改劄口(かいさつぐち)で 言(い)えなかった 言(い)いたかった
「ありがとう」って 言葉(かとば)はたぶん
「さよなら」よりも 悲(かな)しい言葉(ことば)に思(おも)うの
heavenly days うまく笑(わら)えてたかな
最後(さいご)のキスシーン 震(ふる)える君(きみ)の手(て)も
握(にぎ)れ無(む)かった 涙(なみだ)さえ落(お)ちなかった あぁ
壹人(ひとり)ぼっちになり 今更(いまさら)あふれ出すよ
heavenly days 胸(むね)のポケットの部屋(へや)
君(きみ)の消(き)えたぬくもりを探(さが)すよ
もう二度(にど)と君(きみ)を想(おも)う事(こと)はなくても あぁ
手(て)を伸(の)ばしてみても ここにはもう居(い)ないよ
新(あたら)しい光(ひかり)の下(した) 歩(ある)き出すよ